施術例

筋肉が異状に収縮していた顎の痛み 40代 女性

10日ほど前から食事の時、食べ物を咬むと右の顎関節に痛みが出始めた。
時間が経過するうちに口を開けるだけで痛みを感じるようになってきた、今は右の耳の下を押すと痛みがある状態。
虫歯かと思いは医者にて受診したところ顎関節炎と診断され、片方で咬む癖を治すようにと言われただけだった。
検査
顎を閉じる筋肉、咬筋、側頭筋、内側翼突筋をそれぞれ検査した所、右内側翼突筋が収縮を起している。
施術
下顎に軽い圧を加える顎関節機能回復法(TMJFRT)でゆっくりと内側翼突筋をリリース。
起き上がってもらい充分な重力刺激が加わった状態で開口、噛みしめなどを行ってもらうと痛みは80%軽減した。
一週間後、二度目の来院の時には痛みは完全に消えていた。
所見
内側翼突筋は特殊な筋肉で右内側翼突筋が収縮すると下顎は左に動き、左内側翼突筋が収縮すると下顎は右に動く働きをします。
右内側翼突筋が収縮を起した事で下顎が左側に引っ張られ右の顎関節に負担がかかり炎症を引き起こしたものと思われます。
内側翼突筋が収縮を起した結果、下顎を左右どちらかに引っ張ってしまい、顎関節に痛みを引き起こす状態が顎関節炎のかなりの割合を占めています。

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