鈴木のり子のブログ

11月12日はいい皮膚の日、ツヤツヤお肌を目指しませんか?

いい(11)ひ(1)ふ(2)の語呂合わせで、日本臨床皮膚科医学会が記念日に制定しています。

皮膚と言えばお肌の状態ですね。

ツヤツヤのお肌は健康状態を表すと同時に良い運気を運んでくれるとも言われています。

ツヤツヤで潤いのあるお肌は、身体に合ったものを食べ、良い生活習慣と適切なスキンケアが必然となります。

冬が近づいてきて、アトピーがない方も乾燥で肌が荒れやすい時期です。
保湿をしっかりとして肌のきめを整えてバリア機能を高めることは、外部からの刺激物質や細菌感染を防いでくれます。

ご自身に合った保湿剤を使って、肌の潤いを保つようにしましょう。

また、アトピー体質で肌に炎症が出ている方は、未消化の食べ物で炎症を起こしていたり、身体に合っていないものを食べている可能性が高いです。
消化力が下がっていないか、アレルゲンを含む卵や乳、大豆、小麦を食べ過ぎていないかなど見直してみましょう。

また、炎症は治まっているが、肌の状態が回復せずカサカサで薄い被膜のような肌から正常な肌になってこない方は、その部分に栄養が届いていない可能性が高いです。
血液に乗って適切に酸素と栄養が届いてこそ、エネルギーが作られ正常に細胞が作られます。

寒くなると、血流はより下がりやすく身体の体温を保つことにエネルギーが優先して使われます。新陳代謝が下がってしまい正常な肌に回復できないかもしれません。

この場合は、エネルギーの素になる糖質制限などは厳禁ですが、砂糖の過剰摂取は糖質炎症を起こしますので、甘いものを食べすぎるのも良くありません。

糖質は、お米やイモ類などからゆっくりと吸収して、身体に合ったタンパク質と新陳代謝を促す亜鉛やビタミンCを適切に食べること。エネルギーを作るために必要なビタミンB群や鉄 マグネシウムなどを摂りましょう。
ジャンクフードやお菓子類は栄養素の吸収を妨げたり、無駄に使ってしまうので気をつけましょう。
そして、適度な運動で血流を良くすることで細胞に栄養が届きやすくなります。

健康な肌の方も、良い状態を保つためには、適度な運動と適切な栄養摂取が需要です。
寒い時期は栄養素の消耗が大きいので通常よりも栄養摂取に気をつけてみてください。

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