施術例

食べ物の力

20代の女性がアトピー性皮膚炎で来院された。
全身の皮膚が炎症で赤くなっている。
小さい頃より皮膚の炎症を繰り返し、その都度ステロイド剤で落ちつかせて、また炎症を繰り返していたとの事。
検査を行うとミトコンドリアの働きが低くエネルギー(ATP)の産生が非常に低い。
そこでミトコンドリアを元気にするためのCFP代謝療法を開始しなければならないのであるが、事前に必ず食事日記を二週間ほど記入していただく。
その食事日記を管理栄養士の鈴木先生が分析をする。
食事日記の内容を確認した途端、鈴木先生が患者さんに「体がだるい、もしくは疲労感はありませんか?」と問いかけた。
患者さんは「朝起きた時から疲れていて、とにかく疲労感が抜けなくて朝起きられない」との事。
その場で食事の内容を指導。
一週間後、来院されたときに患者さんが笑顔で「疲労感がほとんどなくなりました」と実に嬉しそう。
さすが食のプロフェッショナル!
何故疲労感が楽になったのかはブログにて鈴木先生から説明してもらうとしましょう。

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