施術例

美容師 パーマ液の使用による皮膚炎 25歳 女性

半年ほど前から指の皮がむけ始め次第に手首から先が痒みとともに変色。
皮膚科での診察ではシャンプー、パーマ液の使用による皮膚炎と診断され軟膏を処方され夜、手に塗り込み手袋をして寝るようにしているがあまり改善は見られないため仕事を変えたほうがよいと言われたという。
お店で使用しているパーマ液、シャンプーなど全ての薬品を持参してもらい検査したが陽性反応は出ない。
念の為お店のシャンプー台の水で検査したところ陽性反応、しかしシャンプー台以外の水では一切反応は無い。
シャワー用のホースを交換して再度検査したところ反応が消えた。
調べたところシャワー用ホースが古くなり劣化、成分が溶け出し皮膚が炎症を起こしていた
ホースを交換しビニールに対するアレルギー除去を行い炎症は治まった。
除去施術終了直後は炎症の後が残っていたがその後1ヶ月ほどで炎症の痕も綺麗になった。

施術開始
1ヵ月後

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