お悩みの症状
二年前、アメリカ留学中に締め付けられるような激しい頭痛に襲われる。
現地の病院で精密検査を受けるがCT、MRIなどの画像診断、血液検査などにも異常は無かった、その後しばらく頭痛は激しくなったり和らいだりの繰り返し、その間は処方された鎮痛剤を服用するが殆ど効果なし。
その後帰国、しばらくは多少楽な状態であったが四ヶ月前に激しい頭痛が再発、痛みのため休職状態。お知り合いの紹介で来院
検査
筋力検査では全身の筋力が低下。
アレルギーバイルを使っての検査に『塩素を含んだ水』に強いアレルギー反応を示す。
ご自宅で使用している水道水を検査すると頭痛との関連性が強く現れる。
念のため当オフィスとご両親の住む実家の水道水を検査したがアレルギー反応は示さなかった、
施術・アプローチ
自宅の水道水を用いてアレルギーを除去。
施術の回数を重ねるごとに改善が見られ、六回の除去施術で頭痛は消失した。
同時に皮が剥ける程の手荒れも改善された。
全身の筋力低下もアレルギーによって引き起こされた結果であり、改善された。
所見
留学中の頭痛も水道水が原因と思われるが、今となっては現地の水を取り寄せる訳にも行かず原因は追究出来ないが、ほぼ間違いないと思われる。
アメリカ(ニューヨーク)での受診時、原因が判らず余りにも続く頭痛に担当ドクターは困ったのか「その頭痛は日本を離れてフジヤマが見えなかったりスシが食べられない為のホームシックだよ」と言われたという。最先端医療の何とも不思議な診断である。
現在は職場に復帰され語学力を生かして元気に仕事をされています。
※後日、出張でニューヨークに行く機会があり、留学時に住んでいた家の水道水を持ち帰ったのでアレルギー検査を行うとやはり陽性反応が現れた、留学中の激しい頭痛も水道水が原因でした。
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