日増しに気温が上がり、春めいてきましたね。
暖かくなるのは嬉しいですが、暖かくなると辛いのが花粉ですね。
今週末は気温が上がる予報ですので、花粉の飛散量もかなり多いとなっています。
晴れた日は、シーツを洗って、布団も干したくなりますね。お日様に当たって、ふかふかの布団は気持ち良いのですが、この時期は、それが落とし穴です。
花粉の影響で、肌荒れが出た症例を2つご紹介します。
1.アトピーが良くなっていたお子さんが、急に子どもが背中を痒がるようになったと来院され、食事は大きく変化していないのに、原因がわからないと困惑した様子でした。
見た目は湿疹というよりは、サメ肌のような乾燥肌のざらつきです、食べ物由来ではなさそうと調べるうちに、スギ花粉であることが判明。痒がり始めた日の様子を聞くと、シーツを洗って、布団も干したとのこと。良かれと思ってやったことが、裏目に出ました。
外に干さないのが一番ですが、干し場合、洗濯ものは5分程度乾燥機にかける。布団は布団専用のヘッドを付けて掃除機をかけるなどの対策が必要です。
2.もう一つの事例は、晴れた日に庭の草抜きをしていた、暖かい日でシャツの襟もとがあいていた状態で、草抜きが終わると、その素肌の部分だけが真っ赤になって痒みがある。何かのアレルギーかと相談され、調べたところ花粉が肌について炎症が起きていました。
くしゃみや鼻水などの一般的な花粉の症状は出てないので、花粉が原因とはわかりにくいのですが、当院の患者さんでは花粉に肌が荒れてしまう、痒みが出るという方は一定数います。
●花粉が心配な方は、マスク、メガネ、帽子 肌をなるべく出さないようにすると予防になります。肌を乾燥させないように、保湿もしっかりとしていきましょう。
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