鈴木のり子のブログ

アトピー性皮膚炎の肌は栄養不足

お肌の改善にセラミドが必要な話をしましたが、セラミドだけではお肌は作れません。

土台になるたんぱく質が不足すると肌の正常な新陳代謝ができないのです。

じゃあ、たんぱく質を食べよう!

と安易に行動しないでいただきたいのがアトピー体質の方です。

アトピー肌の症状の特徴として以下の3つがあります。

1 全体的に乾燥してカサカサ

2 ポチポツと細かい湿疹が出ていて触るとザラっとしているサメ肌状態

3 炎症が起きていて、ジュクジュクとしている

1の状態は、ビタミンやミネラル たんぱく質などの肌のターンオーバーを助ける栄養素が不足している状態です。食べる量が少ない場合と血流が悪くて運べていない場合があります。

食べる量が少ない場合や血流が問題の時は栄養不足なので食べる量を増やすことで改善していきます。

細胞での吸収力が落ちている状態だと食べてもあまりよくなりません。

2の状態は小さな炎症が起きている状態です。3大栄養素の代謝力はある程度ありますが

ビタミンやミネラル不足が起きています。同時にたんぱく質も不足していますが、消化力が下がっていると

未消化のたんぱく質が炎症の原因になるので食べ方に注意が必要です。

栄養不足の状態ですが、摂取量を増やすには慎重になる必要があります。

3の状態が一番ひどい状態で、未消化のたんぱく質や脂質、糖質など3大栄養素が炎症を起こしています。ビタミンやミネラルも上手く使えないので摂取量を増やすと逆に悪化することも多いです。

体内で正常に代謝されないものが、肌からあふれ出している状態です。
炎症を抑えるオメガ3系のオイルの摂取で炎症軽減する場合もありますが、炎症抑制効果が高いのは合わないものを体内に入れないことです。
いわゆる除去食ですが合わないものを個人で特定するのは難しいかもしれません。

一般的に肌の乾燥や肌トラブルの予防改善というと、栄養を細胞に届けるために、血流を良くすることやターンオーバーを正常に保つのに役立つ栄養素を摂取することが言われます。

アトピー肌は栄養不足であることは間違いないのですが、細胞の受け取り力が低いため、肌の状態と相談しながら、今は何を食べて何を食べないのか取捨選択が重要になってきます。

お肌の改善のためには、炎症を起こさないものを食べて、細胞に必要な栄養素届け、

身体の中から潤いを保つことが重要です。

その力が弱いときは皮膚からの保湿で補いましょう。

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