女性の大半は生理痛の悩みを抱えています。ほとんどの方は薬を飲むなどして我慢しています。
薬は痛みをごまかし、悪化させるだけです。もし薬が生理痛を治すのであれば、飲む量はだんだん減って良いはずですが、返って量は増え、より強い薬へと変わっていきます。

これは薬が状態を悪くしているに過ぎません。原因の一つは自律神経の機能がバランスを崩し、交感神経と副交感神経が交互に作用し子宮がケイレンを起こします。

生理痛のひどい時は丁度、水を含んだスポンジを絞る様な感じになり、出血が多くなり、激しい痛みになります。もう一つの原因は正常であれば、子宮からの痛みの信号は脊髄神経レベルで抑制されるようになっています、しかし何らかの原因で抑制機構が効かなくなり、脳に痛みの信号を伝えてしまいます。

痛みの抑制機構の働きを正常にすることで痛みは抑制できます。生理痛は神経的要因です。